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電動ドライバー [DIY]

友人から教えてもらい購入した電動ドライバーです。使い勝手が良さそうなので衝動
買いの感じで買い増しした次第です。

・購入したのはベッセルの製品
ドライバーと言えば自分の場合はベッセル。ここの製品を使う事が多く、通常の物
から時計ドライバーまで殆どがベッセルです。今回購入したのは「220USB」と言う
製品です。
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パッケージの中身はドライバー本体とビットが1本、充電用microBのUSBケーブルです。
ドライバービットがセットになった製品もあります。

・電動でも普通のドライバとしても使える
これまでの電動だとある程度まで電動を使い、本締めは手動(普通)のドライバーで行う
のが自分の使い方(全て電動では使いません)、トルクリミッターが無い場合は締めすぎて
ネジをお釈迦にする事があるので本締めは手で行います。
電動時は2N・mのトルクで手動時は10N・mなので大抵のネジ締めやネジを外す作業には
十分なトルクです。

・使い方は手締めのドライバーと殆ど同じ
電動で動いている時はトルクが細いですから、ネジをねじ込む/抜く時に電動を使い
本締めや最初の緩めを手動で使う感じです。長ビスの作業は格段に楽になりますね^^;
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・こんな動画がありました
YouTubeに宣伝用動画がありました、ご参考まで・・・


・買い増し???
ボロと言えども使えない訳じゃ無い。コードレスで何よりもトルクがそこそこある事
から使い続ける予定です。こんなボロですが最大トルクは何と6N・m(写真は6.0N/mに
なっていますが^^;)もあるんです。
トルクが必要なボルトやビスを止める際には、コイツを使わないと厳しいです。
(これもトルクリミッター無いので使い方は注意が必要ですが)
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  実際使ってみると楽です^^; これまではドライバーを持ち替えて作業
  して居ましたが、持ち合える手間が無くなりました。
  でもトルクが無いため ちょっと固いと回らないので、普通の電ドラ
  みたいな使い方は出来ないので、使い方は考えないとダメですけどね。

また工具が増えてしまいました・・・(^^ゞ
では。

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キッチンの照明交換 [DIY]

唯一我が家で残っている蛍光灯照明ですが、ようやく取替る事にしました。「何で今頃
まで残っているのか」なんて突っ込みは無しですよ^^;

・交換する機器
この家が建ってから付いている照明で25年以上は使っています。20Wの蛍光灯2本使った
インバータータイプの照明です。
インバーターを使っているためグロータイプみたいに、球だけをポン替え出来ないので
交換を躊躇したんですよね・・・^^;
インバーターをバイパスして直結させても良いのですが、結構そこそこの価格するので
価格と手間暇考えたら器具事交換が良いかなと。
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  と言う訳で器具事交換にしたのですが、同じような形の照明器具は
  姿を消しネットで探しても見つかりませんでした。さて、どんな機器を
  付ける事にするか・・・

・これを取付ます
直管40W相当の蛍光灯の大きさのベースライトにしました。ネットでポチッとして購入
ですが、価格が何と3,000円!!勿論C国製ですから製品の信頼度はメッチャ低いです。
まあ、この価格ですから明日壊れても文句なし(故障リスクは持つしか無い)、新たに
同タイプの物を購入して付替る事にします。壊れなきゃ儲けもんと言う事で^^;
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中国語か英語を機械翻訳した簡単な説明書が1枚付いているだけの商品です。

  早速交換作業に取りかかりますが、この作業は毎度の事ながら
  電気工事士の資格が必要ですので、免許持ってないなら手を
  出さないで下さいね・・・・

・撤去作業
キッチン照明のブレーカーを落としてから接続のVVFケーブルを外します。外したら
用心の意味で先をテーピングして絶縁。残りは固定している木ネジを取れば撤去完了。
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・おっと邪魔者が
新しい照明の取付位置に火災報知器があります。移設が必要なので一時的に取外しました。
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・固定ホルダーの取付
金属のホルダー2個を天井に取付けます。マスキングテープで墨出しして取付ました。
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  後は結線と本体の取付なのですが・・・・・

・付属のコネクタは使用出来ない
機器に付属して、ワンタッチコネクタ(写真左)と圧着タイプのコネクター(写真右)が付いて
いましたが、使えない物でした。
ワンタッチコネクタは配線を挿入してちょっと引っ張るだけで外れてしまいます。外れる
危険性と接触が甘く、ここから発熱発火の危険性も有り 使用する事自体危ない代物です。
圧着タイプは本体の裏側の溝にケーブルを這わせるのですが、コネクタが大きくはみ出して
しまいますから、こっちもダメ!!付属で付いていても意味がありませんね・・・
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  結局手持ちの圧着スリーブで結線する事にしました。まあ、こんなことは
  日常茶飯事ですけどね^^;

・結線は本体を宙づりにして
何らかの方法で支えて上げないと作業が出来ないので、天井に取付た金具に紐を通して
本体を宙づりにして結線作業を
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圧着機で圧着結線して作業完了です。
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  天井の金具にセットして取付完了、ブレーカーを戻して復電し
  点灯試験となりました。

・メッチャ明るい!!
以前の照明の倍の照度なので明るいこと。灯体がガスレンジ側に延びた事により暗かった
ガスレンジ付近も明るくなりました。
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・火災報知器も復旧
照明の端から、ちょっと離れたところに取付直しました。
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  これで作業は全て終了しました。
  さて、どのくらい持ちますかね・・・・何せC国製ですから(しつこいか^^;)

では(^^ゞ

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襖紙の張り替え [DIY]

スンマセン、かなり前の缶詰記事です(^^ゞ
まだ暑い時期に破れていないのに襖の紙を換えました。理由はって? 紙が湿気を多く
含んだのか判りませんが、大きく波打ち膨らんだんです。
で、張り替える事にしました。

・膨らんで波打っている襖紙
原因は梅雨時の湿気か、貼りが甘かったか・・・・
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判りづらいかも知れないけど、表面に波打っちゃっているでしょ。

  今回張り替える襖は板襖なので、単純に剥がして張り替える物に
  なります。一般的は襖の張り替えとは異なりますのでご注意の程。

・襖紙を剥がす
見ての通りブルーシートを敷いて、シッカリと養生したところに戸を寝かせます。
スポンジでビショビショに濡らして糊が湿るのを待ち、スクレーパーで剥がしていきます。
糊が利いていないところ(要は波打っているところ)は簡単に剥がれますが、他の部分を
剥がすのに一苦労、大汗かきながら剥がし作業を進めました。
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・剥がしが完了
こんな感じで剥がしました。何処かぶつけたんですかね穴補修されてました^^;
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二枚剥がすのに2時間近く掛かったかな・・・・(途中休み休みですが^^;)
はがし終えたら暫く乾燥させます(何せビショビショに濡らして剥がしましたから)

・縁をマスキング
剥がし終えて乾燥させたら縁をマスキングします。目的は貼り付ける襖紙が縁には
付いて欲しくないから、余分な部分をカットする際マスキングされていれば貼付いて
いても簡単に剥がせますから。
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縁の内側に巻き込む感じでマスキングテープを貼りました。

・襖紙の巻き癖を取る
包装された襖紙は巻き癖が付いていますから反対側から巻き直して巻き癖を取ります。
多少シワを付けても大丈夫、この後に水をタップリ掛けますので、シワは伸びます。
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  これで貼る準備が出来ました。

・襖紙を裏返しに広げ、水を含ませたスポンジで糊を湿らせる
今回購入した襖紙は糊付きなので、ミスで濡らす事で糊が復活します。かなり
ビショビショになるくらいにスポンジで濡らし5分ほど放置します。
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  カミさんに手伝ってもらい 戸を被せ、濡らした襖紙に仮に貼り付けて
  戸をひっくり返します。

・襖紙のシワ取り
シワ取り用の刷毛で中央から外側に向けて刷きシワを取っていきますが、大きく取り切れ
ない場合は一旦端から剥がしてシワを伸ばしてから再度刷毛でシワを取り除いていきます。
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小さいシワの場合は乾燥すると消えるので無理に全てのシワを無くさなくても大丈夫
でも無い方が良いけどね^^;

  シワを伸ばし終えたら、多少乾き襖紙が剥がれないのを待ちます。

・端の余分な部分をカット
幅広スクレーパーとカッターを使い、端をカットしていきますが、障子と同様に新しい
刃は二辺で一刃ぐらいで使います、切れ味が重要ですのでこのくらいが限界です。
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角の部分はハサミで切り込みを入れて上げると作業がしやすいです。

  カットが完了したら、先に貼ったマスキングテープ事縁の余計な襖紙を
  剥がしていきます。カットし忘れで綺麗に剥がれない事があるので慎重に
  カット忘れ見つけたらカッターで再度カットし直します。

DSC04823.JPG・作業完了
余分な襖紙を取ったら作業完了です。元の場所に戻し
完全に乾燥させたら完了です。
こんな感じに仕上がりました。

  もっと早く終わるかと思ったら剥がしに
  時間を食い半日仕事となりました。
  また蒸し暑い時期で行ったので汗だく。
  記事アップした今の季節とは真反対な
  時期の記事ですが、そこはご容赦の程^^;

では。

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部屋のドア鍵の交換 [DIY]

スミマセン(^^ゞ 書きたい記事(蒔田演芸会)が間に合わないので、缶詰記事ですm(_ _)m

一番使用している部屋のせいでしょうか、バネがへたって来てしまい、垂れ下がる
ようになってしまいました。と、言う訳で修理交換作業をしてみました。

・やっぱり垂れ下がっているよね
見ての通りハンドルが下がっています、シッカリと真横に向いてくれません。
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・フロントプレートを外す
プラスドライバーで上下2本の木ネジを取れば外れます。
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・ハンドル本体を外す
これも上下のビス2本を抜けば簡単に取外せます。
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・ハンドルシャフトを抜く
ハンマーで叩いて反対側に押し出します、ある程度叩けば手で抜けます。
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・鍵ケースを取出す
シャフトが抜けたのでラッチボルトを摘まんで鍵ケースを引き出します。
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・購入した鍵
運良くホームセンターにありました。無ければネットで探す事になっていたと思い
ます。
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古い方はサムターンロックが無いのですが、サムターン付きしか現状の製品には無い
ようです。

・新しい鍵ケースを挿入する
挿入したらラッチボルトの向きを合わせ、フロントプレートを取付ます。
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・ハンドルシャフトを差し込む
シャフトを差し込み、ハンマーで双方の出代が均等になるように調整します。
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  ハンドル本体を元に戻してビスを固定すれば作業完了。

・ハンドルが真横になりました
やっぱりバネがへたっていたんですね、ハンドルが他の部屋ハンドルと比べ重く感じ
ます。
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  交換作業は10分ほどで完了。
  さて次は何処のドアかな・・・・

では。

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障子の張り替え [DIY]

この時期じゃ無いと思うように行かない作業です。それは障子や襖の張り替え作業。
乾燥している時期には向かない作業で、梅雨時の湿度が高い時期に適した作業なんです。
湿度によって紙が湿気を含む事により乾いた時にピンと張るので、この時期が適して
います。逆に乾燥している時にやると、梅雨時の湿気が多い日にはシワが寄ったりし
ます。

  さて能書きはこの辺にして作業開始!!!

・なぜ張り替え???
は~い、お決まりですが、障子を破いた悪い子が居ます^^; それはウチのニャンコ!!
さすがに子供達も大きくなっていますから、和室で遊んでいて破くなんて事は無いです
からね(^^ゞ
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また5年ぐらい張り替えてないので、障子が黄ばんできたと言うのもありますけど。

・障子紙を剥がす
障子に水をかけ全体を濡らして紙が剥がれやすくします。5分ほど放置したら端から
ゆっくり剥がせば綺麗に剥がれます。また、剥がした障子紙を使って桟の糊も拭き
取っておきます。剥がした後は良く乾燥させておきます。
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・障子の張り替えに使う材料
勿論、障子紙は必須ですが、写真にあるように障子用の糊を準備します。以前は写真
中央付近にあるボトルタイプの物で刷毛を使って塗っていましたが、最近はペンタイプ
の物が出回っているので、今回は後者の物を使う事にしました。
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・障子紙のサイズに注意
一枚張りの物も最近は多いですが、何段かに分けて貼るタイプの障子紙はサイズが
美濃判、半紙判のどちらであるか調べてから購入して下さい。我が家の障子は美濃判
でした。

・貼るのは下から
では、貼るとなった時は上下どちらから貼るべきなのでしょう、答えは下から。
上から貼ってしまうと、つなぎ目の障子紙の端が上側となり目立つのと、僅かでは
ありますがそこに埃が堆積し見栄えが悪くなるので埃が堆積しないように下から貼って
いきます。(これはウチの両親から教えて貰ったのですが^^;)

・糊を塗る
ペンタイプの糊を使ってみました、サーッと線を引く感じで塗っていきますが、満遍
なく塗る必要はありません。満遍なく塗ると紙を貼った時にはみ出る糊が多くなり
見栄えが悪くなります。
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・紙を貼っていく
桟の上部に紙の端が来るように位置合わせして端を押さえたら、紙のロールを転がし
貼っていきます。反対側の端まで行ったらロールはそのまま下に落とします^^;
30cmの定規を内側に当てながら、新しい刃のカッターで切り落とします。糊で紙が
湿っていて切れ味が悪いと紙がグシャッとなるから要注意!!刃は4,5回カットしたら
新しい刃に。で、両手使っての作業なのでカット中の写真ありません(^^ゞ
DSC04494.JPG
カットしたら桟の部分を軽く押さえる感じで紙を密着させます。

  これを最上段まで繰り返します。貼り終えたら全体に軽く
  霧吹きで障子に霧を吹き湿らせます。
  これで障子貼り完了です。後は乾くのを待つだけです。

・貼り終えた障子
乾けばピンと張りがある状態となります。シワ無いでしょ^^; と、言うか遠目でシワが
あっても判らないか(^^ゞ
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  襖も貼り替えたいんだけど、何時やるかな・・・・・
  梅雨が明ける前までに^^;

今回は写真を撮り忘れるわ、思うように撮れないわで、判りずらい記事になっちゃい
ましたかね、申し訳ありませんm(_ _)m

では。

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水道パッキンの交換 [DIY]

前の記事の通り キッチンの混合栓を交換したのですが、実は後日談がありまして追記
します(^^ゞ

・ねぇ、水垂れているんだけど・・・
カミさんからの連絡です。確かにキッチンのシンク下が濡れているけど、混合栓の取付
等は問題なし、良く調べてみると止水栓から漏れていることが判明しました。
どうやら先日の混合栓交換で止水栓を開け閉めしたのが原因のようです、10年以上開け
閉めしていないだけで無く開け閉めの回数も、この約25年間で片手あれば足りるほどの
開け閉めの回数の止水栓なのでパッキンが硬化し弾力性が無くなり そこから水が漏った
ようです。止水栓は開け閉めしないので止水栓の上部ナットを増す締めしてとりあえず
水漏れを止めました。

  一ヶ所出たと言う事は,他の止水栓含め全ての家にある水道の
  栓は少なからずパッキンが劣化し水漏れ寸前かも知れない状態。
  と、言う訳で家中の水道のパッキン全てを交換することに。

・いつもながらネットでポチッと
ザックリ数えてみると結構な数。バラを個数分買うより纏め買いした方が安いので今回は
15set入りが1,000円弱、ア〇ゾンなので購入金額を2,000円以上にして送料無料にする
ために併せてグリス等も購入し2,000円ちょっとの購入金額に^^;
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  物も届いたので、交換作業に取りかかります。

・水栓のハンドルを外す
まずは元栓を閉めてから作業します。閉めたら任意の水栓を開けても水が出て来ない事
確認して下さいね、閉め忘れるとパニックになりますよ^^;
最初にハンドルを外します(トイレ等のハンドル無しは除く)、ハンドルの真ん中にある
ネジを外しますが、ハンドルによってはカバーの内側に付いている物があります。
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・上部ナットとスピンドル(栓の軸)の取外し
ウォーターポンププライヤーかモンキースパナでナットを取出し、水栓のハンドルを
使用してスピンドルを回して取外します。
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・三角パッキンと座金を取出す
パッキンは上部ナットに張付ている場合がありますから、この場合は小さめのマイナス
ドライバー等で突っついて取出します。

  これで取出が出来たので、交換・復旧を行います。

・三角パッキンと座金
新しいパッキンと座金です。止水栓は殆ど使用しないのですが固着する場合もあるので
穴の内側にグリスを塗っておきます。量は僅かで構いません。
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・復旧作業
まずはスピンドルをねじ込みますが、もしケレップ(コマ)も外れているならケレップの
取付を忘れないように、水が止まらなくなります。スピンドルをねじ込んだら座金を
入れて続いてパッキンをスピンドルの軸に通します。
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・上部ナットとハンドルの取付
手で締めれる位までは手で締めてから工具で増す締めをしますが、ガッチリと締め付ける
必要はありません。大分固くなったかなと言うぐらいで止めておきます。締めすぎると
ハンドルが回らなくなりますので^^;
ナットを止めたらハンドルを取り付けて最後にネジを付けて作業完了です。

  この手順で家中のパッキン全てを交換しました。

・交換した古いパッキンの山
なんと13ヶ所のパッキンを交換、無いようで有りましたね・・・・水栓の数。
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  これで20年ぐらいは大丈夫かな^^;

では。

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キッチンの混合栓の交換 [DIY]

平成時代^^; の缶詰記事です。記事編集が間に合わない状況なので、この記事をアップ
しました(^^ゞ

気になっていたキッチンの混合栓のハンドルのガタつきや止水の不具合から器具を交換
することにしました。

・自分でやって良いのか・・・・???
自分なりに調べたら問題ないようです。工事対象となる機器の手前に専用の止水栓がある
ならば問題ないようで、また水栓機器メーカー自体がDIYで交換を進めているくらいです
から問題ないと判断しました。因みにこんな動画をメーカーが公開しています。
もし「自分でもやってみようかな」と思った方は この動画を参考にすると良いかと^^;

・購入した水栓
動画と同じメーカーに揃えた訳では無いのですが、現状付いている水栓と同じメーカー
でもあり価格的にも良いかなと言うことで、SANEIの K87011JV-13と言う製品を購入
しました。いつもの事ですがホームセンターで現物物色して、ネットでポチッとして
購入です^^;取付方法が旧式だったせいか現行製品より割安で購入しました。
(現行製品は先の動画の通りのタイプでシンクの下に潜り込まなくて良いタイプです)
k87011jv.jpgメーカーHPより借用

  さて交換作業に取りかかりますが、まずはキッチンのシンク下の
  片付けをしないと・・・・^^;
  シンク下に潜り込まないと取外し作業が出来ませんから。

・交換する混合栓
これも10年以上使用している水栓です、冒頭に書いたようにハンドルがグラグラし
いくら増す締めしても駄目だし、止水もシッカリ出来ない状態なので交換します。
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  作業に取りかかりますが、まずは水が出て来ないように混合栓に
  継がる止水栓を閉めてから作業に取りかかります。

・抜け止めカバーとクイックファスナーを外す
作業前に止水栓の真下に洗面器等を置いて下さい、クイックファスナーを外した際に
ホースが外れ水が流れ出てくる可能性がありますので。
写真の〇部分が抜け止めカバーで上に持ち上げると外れます。クイックファスナーは
抜け止めカバーを外す事で取外せる状態になります、嵌め込んでいるだけなので引っ
張れば外れます。
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・ホースを外す
ホースの口が洗面器で受けるようにしながら外します。外したら交換する混合栓の
ハンドルを開けてホース内の水を排水します。
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・逆止弁を交換
購入した混合栓には同じ形の逆止弁が付いています。逆止弁を交換しなくても本体交換
のみで終わらせることも可能ですが、劣化している可能性があるので交換するため取外
します。
DSC03777.jpgDSC03778.JPG
交換の際に逆止弁の中または止水栓に残っている古いパッキンを取り除き、新しい
パッキン(青色の輪っか)を入れ忘れないようにしてからスパナで締めます。

・固定ボルトを外す
最初のやりずらい作業です。シンク下に潜り込み、写真の丸の場所にあるボルトを外し
ます。外すためにソケットレンチのエクステンションバーを2段重ねにして長さを確保
してボルトまで到達させました。ソケットは対辺13mmの物でした。
DSC03781.jpgDSC03782.jpg

  これで取外しの準備が出来たので、シンクの上から古い混合栓を
  引き抜けば取外しが完了です。

・防水用パッキンのシートを剥がす
シンクの取付部から水が漏れないようにするための粘着保護シートを剥がしてから
新しい混合栓を取付けます。この際に穴と混合栓の台座の位置と向きに注意して仮に
設置しますが、粘着パッキンなので二度付け出来ません、慎重に・・・・
DSC03784.jpg

・固定方法は交換前の混合栓と同じ
写真の金具を使っての固定なので交換前と同じです(固定方法が旧モデルでの方式なので
安かったのかと)シンク下の潜り込み、金具と固定ボルトをソケットレンチで取付ました。
DSC03785.JPG

  混合栓からの配管を逆止弁に取付てクイックファスナーで配管を接続し
  クイックファスナーを抜け止めカバーでロックして作業完了。
  止水栓を開けて水漏れが無いことを確認しました。

・動作確認
出水/止水、給湯/水との混合等の動作を確認し作業が完了しました。
DSC03789.jpg

  シンク下に潜り込んでの作業は辛かったですね・・・・
  とは言え自分で交換した甲斐はありますね、ホームセンターへ
  工事依頼すると確か7,000円だったかな、それも店で買った物だけ^^;
  ネットで安く仕入れ、手間を惜しまなければ(自分でやれる自信は
  必要ですが)かなり安く上がることは確かです。

では。

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キッチンのタイル工事 [DIY]

前回記事の通りレンジフードを入替たものの、タイルが無い部分が見えるようになって
しまいました。これまでのフードでは隠れている場所なのでタイルが無くても問題ない
のでしょうが入替たレンジフードだと見えてしまうことからタイルが無い所にタイルを
追加することに。

  早速作業に入りますが、タイルの撤去を行うので 割れたタイルの
  欠片やタイルの目地剤などが飛散しますから、前回同様に十分な
  養生を行ってから作業に取りかかります。

・折角設置したレンジフードを外す
シッカリと目地をシールしてしまったので、シールを切ってから取外す事に^^;
取外した後は残っているシール材を丁寧に除去しました。

・中途半端な部分のタイルを撤去
スミマセンm(_ _)m、一気呵成に撤去作業をしてしまい途中の写真を撮り忘れました。
スクレーパー等の幅がある工具で徐々に端から剥離していきました、強引にコジると
剥がさないタイルまで割れたり剥がれたりしますので・・・
で、スクレーパー等で作業したのは地が石膏ボードだからです。大きめのマイナス
ドライバーでも作業出来なくは無いのですが、石膏ボードに穴が空くのを避けるため
タイルをコジる際に点荷重をかけないようにしました。
DSC03373.jpg

・購入したタイル
元のタイルは15cm弱の大きさなのですが、ホームセンターにこれしか無かったので
これを使う事にしました。また色も若干違いますが良しとしています。同色のタイルを
探す事は殆ど無理でしょうし。
DSC03374.JPG

・ボンドで接着
最初セメント系の物で接着しようとしたのですが、石膏ボードは不向きと言う事で
写真にあるボンドを購入しました。シーリング材と同じようなタイプの容器に入った
物で、タイル裏側に接着剤を塗布します。
DSC03385.JPGDSC03377.JPG
厚めに塗布して押しつける事で高さを調整しました。

・ちょっと一工夫
垂直な壁に貼付るのですから貼り付け直後は自重で下がってきます。また同じ間隔で貼付
たいのでゲージを挟み込んで自重で下がって来ないようにしました。
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・貼付完了
こんな感じで貼り終えました。まあ何とか様にはなったかな^^;一番上部の端物の部分は
カットするのにかなり苦労しましたけど・・・何せ陶器なので硬く脆いですので(^^ゞ
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  さてとボンドが硬化するのを待ちますか・・・で、時間は???
  なんと丸一日!!!

・レンジフードを仮復旧
硬化に丸一日かかるんじゃ今晩の夕食の調理が出来ないじゃん。仕方なく多少硬化した
ぐらいで 詰め物をしてズリ落ちてこないようにして、一番下の部分だけ仕上げました。
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  この日の作業は、これでお仕舞い。硬化を待って翌日作業する事に。

・ゲージを抜き取り、目地剤を
目地剤は水でこねれば良いのですが、水加減は先に目地剤を容器に取り、少しずつ水を
足しながら具合を見る方法で調整します。水を入れ過ぎると柔らか過ぎて垂れてきます
ので水の入れ過ぎは要注意です。
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・タイルの間に目地剤を擦り込む
この作業は薄手のゴム手袋して指で目地剤を押し込む感じで作業します。目地以外に
目地剤が付いてしまいますが気にしなくて大丈夫です。
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・目地埋めを完了し、余計な目地剤を落とす
全ての目地部分に目地剤をすり込みました。かなり余計な部分まで目地剤が付いて
いますよね、でも大丈夫^^;
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半乾きの状態で濡れタオルでタイル表面を拭いていきます。元々タイル自体は汚れに
強いですから、濡れタオルで拭くだけで綺麗になります。拭き上げたらタイル工事の
作業は全て完了し、乾燥を待つだけです。
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  ようやくタイル工事は完了、レンジフードの最終復旧作業を
  行います。

・幕板の取付
乾燥を待って幕板を取付けました。やっと元の状態に復旧しましたが、もう一仕事
あります。
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タイル壁も綺麗に復旧しました、ヤッパリここまでやらないとね^^;

・仕上げのシール打ち
シールを一度切っていますから再施工が必要です。なのでシール打ちを再度行いました。
シール材が付いて欲しくない部分をマスキングテープでマスクして、すき間にシール材を
充填し指で平し、硬化後にマスキングテープを剥がせば作業完了です。
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  やれやれ、二日がかりの作業になってしまいました。
  まあ上手く仕上がったので、良しとしますかね・・・・・・^^;

では。

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レンジフードの入替 [DIY]

既に数ヶ月経っての記事アップです。ご了承の程(^^ゞ
今回の工事はキッチンのレンジフードの入替です。難しい取付では無いとは思いますが
どうなりますか・・・・・・^^;

・流石に15年ほど使ったレンジフードですからね・・・
この家を購入して10年ぐらいして交換したレンジフードです。前は10年ほどだったのに
今回は15年も使っていました。カミさんからは「換気扇のルーバーが動かない、スイッ
チの調子が悪い」等のクレーム?は受けていたので、もっと早く交換すれば良いので
しょうが、何せ色々とあった この数年でしたので、ようやくと言った感じです(^^ゞ
DSC03194.JPG

・購入したレンジフード
パナソニック製の FY-75DED2と言う製品です。自動洗浄タイプだとメッチャ価格が跳ね
上がるのと、これの上位機種だと全ての部分がはつ油塗装が施されるのですが、価格が
1万円以上高くなります。高い分のコストメリットが薄いと思い通常版の これにしました
ちなみに価格.comの売れ筋ランキングは75cm幅タイプでトップの第1位です。
(画像はパナさんのHPより借用)
P_FY-75DED2-S_60.jpg

  Netショッピングで最安の店で購入、購入価格は何と税込50,000円を
  切る金額です。(定価:税込193,320円) 本体だけでなく化粧用の幕板や
  必要な部材を併せても60,000円かからずに購入出来ました。

  さて入替作業開始しますが、取外し作業は油でベタベタになりながら
  外す事になるかな。(唯一この作業が気が重い^^;)
  ちなみに前のレンジフードを購入した時の工事は、業者に依頼しました
  けどね(^^ゞ

・養生作業
先の通り油でベタベタになる事間違いなし、またレンジフードの真下がコンロですから
物を落としたら大変、マットを敷いておきます。勿論コンロのガスの元栓も閉めました。
DSC03196.JPG

・外枠を外す
操作用のスイッチのコネクタとロック用の金具を外せば外枠が外れます。換気扇本体を
取外す前段階として、まずはここまで。
DSC03197.JPG
ん!?脇のタイルが気になるな・・・・

・換気扇本体を取外し
一番嫌な作業です。やっぱり油でベタベタ・・・・・
DSC03198a.JPG

・裏蓋を撤去、やっとコンセントが見えた
裏蓋を外すとコンセントが見えました。プラグを抜けば感電する事はありません。
とは言えこの後に取付け直すのですから、手荒な撤去は出来ませんね^^;
DSC03200.JPG

・撤去完了
これまでの油汚れや隙間のシール材が残っているので、清掃しておきました。
DSC03201.JPG

  さて、新しいレンジフードを取付ますよ・・・

・開梱しました
さすが新品、綺麗ですね・・・・・・^^;
DSC03206.JPG

・取付用の型紙を壁に
取付ビス等の位置は型紙に記載されています。型紙を壁に貼付けて、その位置に
取付ビスを打ち込めば取付準備完了となります。
DSC03204.JPG
ビス打ちしたら型紙を剥がします。

・元の換気扇の枠にアダプタを取付
新しいレンジフードの排気はダクトによって行われます。ダクト配管するために
元の換気扇枠にダクト配管受けのアダプタを取付ます。
DSC03207.JPG
施工説明書では本体取付後にアダプタ設置なのですが、本体と干渉するので先に取付
ました。前の型紙を貼った写真でも判るように本体の上側の線が換気扇の開口より
上にある事が判ると思います。

・本体に取付用のステーを固定
Lアングルのステーを本体に固定します。これで取付準備が完了です。
DSC03209.JPG

  ここからが力仕事、本体を壁に取付ます。

・先に打ったビスへ、ステーを引っかける
先に打ったビスへ、ステーを引っかける事で取付が出来ます。取付たらビスを締め込んで
取付完了。
DSC03211.jpg

・本体側のダクトアダプタを取付る
本体側のダクトアダプタにはシャッターが付いています。シャッターの向きを注意して
取付ます。ダクトを取付る際にはシャッターの動作に影響が無いようにダクト配管を
行う必要があります。
DSC03212.JPG

・ダクト配管
今回ダクトが必要なのでホームセンターでダクトを別途購入、また施工用のアルミ粘着
テープも合わせて購入しました。蛇腹をアダプタに嵌め込みテープで固定して作業完了。
DSC03213.JPG

  この段階で壁と換気扇の隙間にシール材を打ちました
  硬化まで時間かかりますから・・・

・部品のセット
開梱時に保護材を取外す際に一緒に外した部品や、後付けの部品を正規の形にセットして
通電準備しました。
DSC03217.JPG
この写真を撮った後に整流板を取付ています。

・幕板の受金具の取付
幕板を取付るための金具を壁側に取付ます。片側はそのまま取付ければ良いのですが
反対側はオフセットを付けないと必要な位置にならないので板を間に挟んでから取付
ました。
DSC03220.jpgDSC03218.JPG

・幕板の取付
フード上側の幕板は別売、取付条件が異なる事より幕板は何種類かある中から、必要な
サイズの物を購入します。
ここで注意。幕板は最後に取付ますが取付る前にプラグをコンセントに挿してから^^;
DSC03323.jpg
やはりタイルが無い部分がありますね、この部分はタイルを貼っておかないと^^;

・とりあえず、取付は完了
シール材も硬化したのでマスキングテープも剥がしました。残すは初期設定で、レンジ
種類(ガス or IH)と、レンジからフードまでの距離の設定です。それを終えれば全ての
作業が完了です。
DSC03326.jpgDSC01274.jpg
購入した機種はエコナビ機能が付いているので、熱源を感知して自動的に風量調節を
行ってくれます。そのための設定です。

  参りましたね・・・タイル工事のためにもう一度外さないとダメですかね^^;
  業者にレンジフードの取付頼んでも、タイル工事は別業者に依頼する事に
  なるのかな???そしてタイル工事の仕上げのこと考えたら、外した方が
  良いんでしょうね^^;
  で、結論として再度の脱着含め後日タイル工事も自分で行う事にしました。

カミさんにとって今度のレンジフードは、以前の物と比較にならないくらい性能アップ
しているし、掃除も前の物から比べれば かなり楽になったかと。
良い買い物だったでしょうか。

交換工事費は勿論無いのと、取外した前のレンジフードは解体して素材を分別、金属
ゴミとして出して廃棄費用はかからずに済みました^^;
今回はかなり工事費が浮きましたよ、浮いた分は何に使うかな(^^ゞ

では。

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フェンスの交換 [DIY]

あの逃げたリホーム業者の野郎に壊されて4ヶ月経ちましたが、やっと目処が
立ったので修理しました。

・メーカーを調べてみたら・・・
壊されたフェンスのメーカーを調べたら”新日軽"となっていました、しかし新日軽は無く
"リクシル"として現在有るのですが当時のパーツは既に廃番で手に入らない状況で、全て
の部分を新しい物に交換しないとダメかなと落胆していました。

  とは言え費用かけずに何とかならないか、探した kinkinであります^^;

・メーカー違うけど一番近いかな・・・
Webで色んなメーカーのフェンスを探したら三協アルミのフェンスが一番似通っている
感じ。でも取付が今の物とは違うのでポン替えは出来そうもありません。
どうしたものか・・・
supper_hayakawa.jpg
三協アルミHPより借用

・しつこく調べていきました^^;
何とか多少の改造があっても使えないものか、特にコンクリートに埋まっている支柱は
何としても使いたい(支柱交換するなら悩みません、はつりをせずに済むんですから)と
思い、三協アルミの部材の寸法を図面から追ってみたところ、支柱の外寸が同じである
事が判ったんです。
でも固定ビスの使い方が全く異なります。だが この部分を解決すれば何とかなりそうで
「取付金具を作れば何とかなるかな」と、希望の光が射してきました。
supper_hayakawa_sch.jpg

  手元にあるデータの製品ってNetショッピングでは出回って
  いないんです、他の名称なんですよね。データシートの物と
  そっくりなんだけどな・・・・

・捨てるつもりでパーツを購入
Netショッピングでは三協アルミの製品で”マイエリア2”と言う製品が出回っています。
三協アルミの現行製品である"スーパー速川"では無いのですが、ダメ元で支柱だけ買って
みました^^;
DSC03114.JPG
結果、同一製品じゃ無いかと思うくらい同じでした。これなら何とかなりそうです。
購入した材料ですが支柱本体は使用しないものの付属品の押さえ金具や直線ジョイントは
使用するので全てが無駄になる訳ではありません。最小限の出費で調査が出来ました^^;
(支柱単体だと計算上730円になり、この分のみ使わず廃棄になりました)

・金具を製作
三協アルミの支柱はアルミの角材の中にネジ穴があるのですが、既存の新日軽の支柱には
ネジ穴がありません。
DSC01268.jpg
なのでネジ穴になる物を作れば良いと言う訳で、図のような金具を製作します。
bracket.jpg

  これなら上手く行きそうです。と言う事で、部材として安く
  仕入れる先を探し始めました。

・フェンスを注文
今回修理に使うフェンスは2枚ちょっとなので3枚購入する事になりました。でも3枚目は
使うのは40cm足らず、勿体ないけど残りの使い道が無いので捨てるしかないかな・・・
(「他の部分も替えるか」と、考えましたが何ともないので止めました。)
Netで注文して10日ほどして届きました、重さは大した事無いけど何せ嵩があります。
DSC03112.jpg

・製作した金具です
この金具でフェンスの押さえ金具を固定します。
DSC03122.JPG

  これで交換の準備が出来たので、作業にかかる事にします。

・フェンスを外す
外す前に位置を確認、両端の支柱からの長さを測っておきます。測っておけば取付時も
同じ長さで収まります。
でも簡単には外せない、ローズマリーがフェンスの桟の間から幹が伸びているのでこれ
を何とかしないと外せないので桟を切断してから取外す事になります。
DSC03123.JPG
桟の下側を切断し、端物のフェンスをローズマリーに気をつけながら外しました。
ここまで来れば外しは至って簡単でドライバー1本で取外しが出来ます。でもバラシは
端から徐々に、一気に外そうとすると支柱まで壊しかねませんから注意しながら・・・
DSC03126.jpg

・支柱を綺麗にしておきますか
時々高圧洗浄で洗っているものの汚れていますから綺麗にしておきますかね。洗車ブラシ
でゴシゴシ^^;
DSC03127.JPG

・支柱の上部を削る
製作したブラケットを受ける部分をヤスリで削り出しました。
DSC03128.jpg

・ブラケットの取付
支柱の上端と面一になるように取付ます、後はフェンスを取付るだけです。
DSC03129.jpg

・1枚目の取付
1枚目は2本の支柱に止まる方に取付けます、片側だけで支えるとやりずらいだけで無く
フェンスを変形させる可能性があります。支柱の下側あるフェンス受けに本体を嵌め込み
DSC03131.JPG
支柱のトップに押さえ金具でフェンスを固定すれば完了です。
DSC03130.jpg

・2枚目はジョイントを使って
2枚目は1枚目の端にジョイントを取付、ジョイントで支持させながら3本目の支柱に
取付ます。
DSC03132.jpg

・3枚目の切り出し
先の通り3枚目は40cm足らずの長さなので長さ分を切り出します。切り出す際に左右の
どちらから切り出すのか確認が必要です、定尺の場合は継ぎ合わせると縦桟の間隔が
揃うので、桟の間隔が揃うように切り出す側を確認しカットします。
DSC03133.jpg

・自在ジョイントの取付確認と取付ビス用の穴加工
エンドには自在ジョイントが有り、これを経由して角のフェンスを固定していますが
メーカーが異なる事からポン付け出来ないので、ビス穴の位置の確認と取付るための
細工を考えておきます。フランジは新しいフェンスより小さいのでブカブカの状態な
ためスペーサーを入れて補強する事にしました。
DSC03134.JPG
上手い具合に材質がスチロール系の樹脂のようで、プラ板をスペーサーとして使用し
プラモデル用の接着剤で接着し内寸ピッタリに加工しました。

・3枚目を取付て組立完了
3枚目の取付は庭のローズマリーの幹を2枚目と3枚目の間を通してから取付を行います。
3枚目は色々と干渉する物が多く、2枚目の押さえ金具を外して全体を広げながら収める
と言った方法で取付、自在フランジもガタつきも無くシッカリと取付られました。
DSC03135.JPG

・エンドの部品を付けて作業終了
最後に反対側の端の処理としてエンドの部品を取付て全ての作業が終了しました。
DSC03137.jpg

・こんな感じです
全く違和感なく取付けられたのと、変なガタつきやきしみも一切ありません。
業者に頼んだら結構取られるんでしょうね・・・・・・^^;
ちなみに部材費として13,000円程で済みました。(勿論工賃はタダ(^^ゞ)
DSC03136.jpg

  やれやれ何とか最小限の費用のみでフェンスの交換が出来ました。
  あの野郎との件は、これで打ち切りにします。
  なお、今回は同様なパーツが見つかったから今回のような方法で
  交換しましたが、通常なら支柱から全て入れ替える事になると
  思いますし、自分もそれを覚悟していましたので、何でも同じ
  ような方法で、メーカー違いでも交換出来るとは限りませんので
  この点は十分ご理解下さい。

では。

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