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芝の全面的な張り替え [DIY]

3年前のこの時期に芝の張り替え記事を上げましたが、一昨年の台風で塩害なのか判り
ませんが芝がかなりのダメージを受け、昨年は弱った芝に雑草が繁殖し見るも無惨な
状況となりました。3月は芝の張り替えに適した時期なので、早速張り替えを行う事に
した kinkinです。

・傷んだ芝の状況
見ての通りですが「芝あるじゃん、緑があるじゃん」と思われたかも知れません。芝は
枯れちゃって居るし(半分ぐらいしか残っていません(T-T))雑草が青々として居るだけ
なんです。
DSC08012.JPG
濡れ縁近くは、剥げて地面が見えています。
DSC08014.JPG
部分的な対処療法も考えましたが、あばたのような形で綺麗に見えないので全面張り
替えとしました。

・まずは古い芝を剥ぐ
これが結構大変、剥がすのに一日半かかりました。鍬で掘り起こす感じでやりますが
弱った芝と言えどもシッカリと根を張っていますので簡単には剥がれません。
写真は作業途中のものです。
DSC08020.JPG
何とか剥がし終わりました。剥がし作業ですが芝に土が付いた状態では捨てられない
ので、ふるいの中で芝を叩いて土を落としてからゴミに出す事にします。所々山盛り
になった土があるのは、そのためです。
剥がしただけで整地までの気力は無し、ヘトヘトになりました・・・後日に^^;
DSC08030.JPG

・整地作業を進めますが・・・
芝を剥がし他後は少し掘り起こし、不用な根や石などをを排除しつつ(掘り起こした
土をふるいで分別して埋め直す)整地作業を行いました。ですが・・・・
案の定、梅の木近くは根がガッチリ張っていて作業を拒みます。ノコギリ等で切り
出して何とか根を撤去(梅の育成の影響もあるので最小限に止めました)しました^^;
DSC08032.JPG

・整地完了
地固めしてなんとか整地が完了、疲れました・・・・
先の通り根の処理や石の分別等やりながらだったので、丸二日かかってしまいました^^;
DSC08033.JPG

  ここまで来ればゴール目前、残す芝張りのみです。
  それにしても、ここまで来るのに2週の土日潰しました(^^ゞ

・買い込んだ芝など
芝が10束、腐葉土や目土などを買い込みましたよ(^^ゞ
DSC08034.JPG

・張る前に腐葉土を敷く
生育を促すためにも腐葉土を敷き芝を受け入れる土壌作りをしました。写真の濡れ縁
寄りの部分が腐葉土を撒いた部分です。腐葉土の敷く作業と芝張りを交互に行って
行きます。
DSC08035.JPG

・芝を張っていく
腐葉土を敷いたところから芝を張っていきます、写真は全体の1/3ぐらい張った時の
写真です。腐葉土をタップリと敷きその上に芝を張る作業を続けます。
DSC08038.JPG
2時間ほどで芝の張り込みも終了、地均し等から比べればメッチャ短時間で完了しま
した^^;
DSC08039.JPG

・目土を撒いて完了
芝も張り終え、最後に目土を撒いて作業完了です。写真が茶色っぽいのは目土を撒いて
から水を撒いたからです^^; 最初の水やり・・・
DSC08041.JPG

  芝を張るまでの準備が大変でしたが、3週目で何とか完了しました^^;
  さて、綺麗に成長してグリーンカーペットになって欲しいですね。

・半月後です
日に二度の水やりをしつつ半月が経ちました、芝が緑っぽくなってきたでしょ、この
ところ暖かい日が続いているので芝の成長も早いようです。
DSC08094.JPG

  この分だとGWあたりにはある程度芝が生長しているかな・・・
  「隣の芝生は青い」って思われるぐらいになると良いのですが^^;

では。

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デジタル掛け時計の改造 [DIY]

今の家に引っ越したばかりの時に作ったデジタル時計のキットです。この時計はLED式で
文字が大きく、夜中でもハッキリ判る事からとても重宝して現在も使っている時計です。

・夜は良いんだけど・・・
写真は夜に照明を付けている時に撮った写真です。十分時刻が読み取れますよね。
DSC07203.jpg

  そこそこ時刻が読み取れるのですが、昼間で陽が差し込んで
  部屋の中が明るくなると何時だか判んなくなっちゃうのです。
  前々から何とか輝度を改善したいなと思っていたのですが
  ようやく重い腰を持ち上げたと言う訳です。

・ベースの時計の回路
これがベースの回路です。メッチャ輝度が低く殆ど昼間では使い物にならないくらい
暗いんです。且つ、そのまま組むとコロン「:」が点灯する度に文字の輝度が暗くなる
と言った酷い代物です。多分、クレームの嵐だったろうな・・・このキット。
と、言う訳で赤文字の値に変更して何とか使える状態にしてました。
scr1.jpg

  「でも暗いよな・・・」って思いつつ25年以上・・・

・設計変更して輝度アップ
暗さの原因はトランスのドライブ不足、なので電源の容量アップが必須。と言う事で
新たに電源を組込みます。駆動電圧が低いのも一因でギリギリな電圧で駆動している
ので電圧も上げる事にします。しかし このICはナショナルセミコンダクタのMM5387
のピンコンパチブル品で電圧も12Vが標準でした、なので上げても12Vまで。とは言え
10V程度で動かしてましたから2Vも昇圧できます。(MM5387なら26VまでOKです)
さて肝心な輝度アップですが、現状はたった2mAちょっとしかLEDに流せていません
電流をガンガン流せばその分明るくなりますが、ICの絶対定格が11mA、標準が8mA
なので標準値まで上げる事にします。これでもかなり明るくなるはずです。
sch2.jpg
外部電源を積んだ事で回路図がシンプルになっちゃいました。でもトランスは50Hzの
クロックを取るために残しています。

・なぜ50Hzを・・・?
侮るなかれ交流の50Hzや60Hzは正確さと安定度を持ち合わす信号って他には無いん
ですよ、時刻が殆ど狂いません。そこら辺のクォーツ時計の精度とは比較にならない
くらい正確です、なので電源50/60Hzでの時計って侮れないんです。
自光式のデジタル時計は電源が必須なので、クォーツで発信器を組むより電源同期で
組んだ方が一番です。
もし電波時計で組むなら表示器部分だけ使って作り替えています^^;

・電源の組込
このケースに組込むので大きさは重要です。何とACアダプタをバラして組込む事に。
殻割り(ケースを強引に開ける事を言います)すると こんな感じです、このサイズなら
ケース内に組み込めそうです。この大きさでDC12V1Aを供給できます。
DSC01849.JPG
電源の線が短いので付け替えてから、ケース内にボンド付けで固定しました^^;
DSC01852.JPG

・基板の改造
修正した回路図に合わせ回路を修正していきます、殆どが部品の撤去で2ヶ所ほどが
ジャンパー線に変更(赤枠の所)です。
DSC01856.JPG
表示器基板も新たな抵抗値の抵抗に交換しましたが、作業的にはこちらの方が時間食い
ました、24本の抵抗の交換に30分ぐらいかかったでしょうか^^;

・ACアダプターの配線を追加
トランスからの電源供給は止まっていますからACアダプタからの電源を基板に供給して
やります。
DSC07552.JPG

・やはり明るさが違うでしょ
上の時計の方が文字が明るいですよね、上が改造した方です。で、この写真は2つの
合成ではありませんよ^^; 実は我が家には同じ時計が2台あります。1台は自分たちの
寝室用ですが、もう1台は親父お袋達が使っていた寝室用です。
この時計を見て、親父が「自分たちの部屋にも欲しいから1台作ってくれ」って事に
なったんです。
DSC07571.jpg
因みに改造したのは親父達の部屋の時計で、改造検討中は時計が使えなくなるので
自分の部屋の時計は後回しにしました^^;

・「これ欲しい」と思われた方へ
全く同じ物ではありませんが、まだ販売されています。自分が持つ時計は1セグメント
(光る部分の数える単位)を5個のLEDで作られていますが、現在販売中の物は4個の
LEDで1セグメントを構成している物になります。
エレキットから販売されていて、製品名が「デカデジクロック(BT-8282R)」です。
(定価5,400円(税抜))
製品は「自分で組み立てるキットであり完成品ではありません」から、ご注意ください。
(自分が購入した同じメーカーの製品ですが、改良改変して販売しているようです)
BT-8282R_pkg.jpg(エレキットHPより借用)

  もっと早く取りかかれば良かったかな・・・・
  って、今は思っています。

25年越しの対応となりました(^^ゞ もう1台も同じ形で改造する予定です。

では。

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オットマンの修理 [DIY]

昨年の缶詰記事とはなりますが、ご了承の程。
ソファーを入れ替えた記事を昨年秋に上げましたが、以前まで使っていたソファーには
同じ生地を使ったオットマンが付いていました。ソファー本体は廃棄したもののオット
マンは修理すれば まだ使える?と言う事で捨てずにいたのです。

・オットマンって?
オットマン、オットセイの親戚ではありませんよ^^; ソファーなどに座った際に足を
伸ばして くつろぐための家具で、見た目はスツールみたいな感じなものです。

・我が家のオットマン
長年使っていてクッション性が全く無くなってしまい くたびれた状態です。
DSC07263.JPG

  ならば、クッション性を取り戻すためスポンジの交換を行う事に
  なりました。

・見ての通りクッション性は全く無し
普通なら多少なりとも膨らんでいるのにペチャンコどころか、凹んじゃっています^^;
DSC07264.JPG

・こりゃダメだ・・・
底の生地を剥いだら こんな感じです。太いゴムバンドでスポンジを支えていますが
そのゴムバンドが伸びきっていました。これじゃクッション性なんて望めませんね。
DSC07266.JPG

・タッカーの針を全部抜いて
身ぐるみ剥いだらこんな感じです。いや~酷いものスポンジは劣化してしまいボロボロ
使い物になりません。
DSC07268.JPG

・木枠状態まで解体
全部貼り替えないとダメそうです。部分的に張り替えようかと思いましたが残した部分を
再度直す事を考えたら今回で全て直した方が良いと考え、木枠状態まで解体しました。
DSC07271.JPG

・下部の横桟を交換
この隙間が気に食わない?ので、この部分の横桟を交換しました^^;
DSC07281.JPG

・天板、側板を張る
上部の形に4mmのMDFボードをカットして張りますが、組み方がメッチャ雑!!一部を
ノミで削ったりと一筋縄ではいきません^^;
側面の前後は先の写真の通り何も無いので、ここにも薄いMDFボードを張りました。
DSC07572.JPG

・ベーススポンジのカット
天板の上にベーススポンジを張ります。なんと厚さが10cmもあるスポンジをカットして
整形します。(厚さは5cmあれば良かったのですが売ってなかったんです^^;)
DSC07573.JPG
大きいカッターでカットしていきます。まあ仕上がりが荒っぽいけど大丈夫かな^^;
DSC07577.JPG

・スポンジを包んでいく
ベーススポンジのカットは完了したので、その上に被せるスポンジを被せていきます。
DSC07580.JPG
しかし外皮のカバーを被せる際にズレる事は目に見えています、なのでズレないように
するため紐で縛っています。またカバーと接する部分には不敷布の綿があったので
これだけは再利用する事にしました。
DSC07582.JPG

・外皮のカバーを被せてタッカー打ち
外皮を戻してタッカーを打って止めていきます。打ち終わって何とか形になってきま
したかね^^;
DSC07584.jpg

・底の黒布をタッカー打ちして、とりあえず修復は完了
底の表皮の黒布を止めてとりあえず修復は完了ですが、ここから手直しを・・・
DSC07585.jpg

  買ったソファーって、前のより座面が高いんだよね・・・・

・フットを交換する
前のソファーより座面が高い事に気付かず新しいソファーを購入しました^^; なので
オットマンを使っても足の位置が並行にならず下がるんです。カミさんから新しい
ソファーで唯一この部分がダメって言われてます(^^ゞ
なのでフットを高くして座面の高さに合うようにします。フットの取付位置ですが
実は交換した横桟の位置だったので、見てくれでは無く、これが理由で付け替えて
いたんです^^;
DSC07606.JPG

・これで完成
フットの高さも変えて、高さも良い感じになりました。しかしちょっと背高のっぽ
ですかね(^^ゞ
DSC07610.JPG
凹んでいた座面も膨らんだでしょ
DSC07597.JPG

  今回の修理に買った材料費が結構かかりました。新たにオットマン
  買った方が良かったかな・・・5,000円程度ですが(^^ゞ
  まあ物を大事に使うと言う事で良しとしましょうかね。

では。

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エアコンの室外機カバーの作り替え [DIY]

ずっとボロボロだったのを放置していた^^; エアコンの室外機のカバーを作り替える
事にしました。

・親父が付けたのは何年前なのかな・・・
親父が すだれを利用して作ったカバーですが、見ての通り年数が経ちボロボロの状態
です。まだ親父が元気だった頃に付けた物だから軽く10年は経つかな。
DSC06761.JPG

  まずはバラシから・・・
  触ればグラグラするほどになっているので崩壊寸前ですから
  あっと言う間に解体して撤去しました。

・まずはベースの台座を修正しないと
台座がギリギリだったのか何と4個使い、ちょっとこれは頂けないですね・・・
DSC07083.JPG
大きめの方の台座を上手く位置合わせしたら、この台座だけでちゃんと設置出来ました。
DSC07084.JPG

・この状態で被せるように作り込みます
古いカバーを解体後の室外機はメチャクチャ汚かったので、とりあえず濡れ雑巾で
拭き取ってやりました、写真撮りのため^^;
DSC07085.JPG

  さて、どうやって作り込むかが問題です。どうしますかね・・・

・市販のカバーを使う
購入したのはホームセンターのコーナンで売っていた室外機カバーです。でも、この
カバーは室外機1台用です。上の写真のように2台用では無いので、これを2組購入
して2台用に組み替える事にします。
4522831895533_07.jpgコーナンHPより借用

・補強用の支持材を追加して支柱を延長する
2台分を1台に纏めるのですから、単に組むだけでは絶対に無理なので、ジョイント
方法と補強が焦点となります。まずは片側を補強材を宛がう事にしました。
この補強材は補強だけで無く、カバーの幅を広げる役目もしています。カバーの幅と
室外機の台の幅が同じなので、少し大きくする必要があります。
DSC07192.JPG
屋外と言う事もあり、支持材はオイルステインで塗装しました。雨ざらしになるで
しょうから木が腐る可能性もあるのと、カバーもオイルステイン?で塗装されて
いるため色感が違ってくる事から塗装しました。

・サイド側を組み直す
2台目の足の長さを調整(不要分をカット)しを1台目の足に継ぎ足し補強材で強度を
保ちつつ長さを足しました。
DSC07193.JPG
バラしたラティス枠を固定して手前側は連結完了
DSC07194.JPG
反対側も同様に組み付けますが、表面のように補強材が無いので連結用の丁番で
補強しました。(見えないように内側に^^;)
DSC07195.JPG

  ここまで来れば全体的な組立となるので仕事は早いのですが
  この状態になるまで半日以上かかりました。全体的な組立の
  事を考慮しつつサイドパネルの改造を行っていました^^;

・フロントパネルとの組付
補強材を足しているので補強材の厚み分の長さが足りなくなっているので、厚み分の
長さを足したビスを購入し、そのビスで固定しました。
DSC07196.JPG
素の状態で組みましたが意外にシッカリしている事に良い意味でビックリ。
カバー後部のパネルを取付れば更にシッカリしたものになるかと。

・上部後方のパネルの固定
コの字型のままでは強度的に軟弱ですから強度を確保するためと天板を乗せられる
ようにするために上部後方のパネルを取付ます。しかし補強材で厚み分が増えて
しまっているので、この部分も細工が必要です^^;
厚み分を足して、回り止めのボスの長さを調整し固定しました。この固定に使って
いるボルトも厚み分長いものを買い足しました。
DSC07258.JPG

  完成したので、室外機に被せてみますが・・・・

・上部後方のパネルの下側が室外機と接触しそう
室外機が今のものより大きめなものが新たに来た事を考慮して室外機の上部の
クリアランスを確保していましたが、殆ど無い状態になっています。
DSC07251.JPG
パネルの下部をカットしてクリアランスを確保し直しました^^;
DSC07260.JPG

  これで完成!!!

・背高のっぽですね
2台分の高さですからね、当然と言えば当然。まあ、以前のようなボロさは無くなって
良いかなと^^;転倒防止にワイヤーをかけておきました。
DSC07261.JPG

  実はコーナンで購入したのが真夏の真っ只中のメチャクチャ暑い時期
  購入してから、かな~り経っての作業となりました。
  買ったものの、中々重い腰が持ち上がりませんでした(^^ゞ

では。

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DIYオーディオシステム R2を組む [DIY]

スミマセンm(_ _)m、本来記事が間に合わず缶詰記事の投稿です^^; 且つ今回の記事
内容も1ヶ月半ほど時間が経ってます(^^ゞ


クラウドファンディングサービスでやっていた製品に、支援して購入したオーディオの
キットです。

・支援したクラウドファンディング
GREEN FUNDINGと言う、TSUTAYAで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブが
株主となっているサイトで、(株)THT Japanと言う会社が公募していた「DIYオーディオ
システム R2」と言う製品を支援しました。
unnamed-1.jpg

・支援して1ヶ月半後に到着
DIYと言う部分も惹かれましたが、機能的にも面白いところが気に入り支援に至ったの
ですが、支援募集していたのが8月の終わり、製品発送が10月の初旬と言う事で1ヶ月半
待っての到着となりました。
DSC07102.jpg

・製品は台湾製
「Made in Taiwan」とあります。さすがC国製と違って包装や梱包の質が全然違い上質
ですね。品質も期待しちゃいます。
DSC07103.jpg
DSC01848.jpg

  能書きは、この辺にして早速組み立ててみますね^^;

・天板と底板の組立
組立説明書に従い組み立てていきますが、まずは天板と底板の組立から二枚の板を木工
ボンドで貼り合わせます、シッカリ密着させるために付属の輪ゴムで圧着します。
その前にボンドを塗らない位置をペンでケガいておきました。
DSC07104.JPG
ボンドをケガいたところを避けて塗って(ちょっと画がブレているのは勘弁ね)
DSC07105.JPG
輪ゴムでガッチリ固定&圧着して
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ボンドが乾燥し固着したらOK
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・内部側板
これは単に取付位置に合わせて接着するだけ^^; 側板にスティック状のパーツを接着。
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・アンテナの取付
アンテナと取り付けますが、ここは一工夫しながら組み立てました。
まずは穴位置がズレないようにアンテナを差し込んだ状態で接着します。
DSC07110.JPG
この上に もう一枚貼り付けるのですがアンテナの回り止めの穴が小さいため思うように
入りません。何も考えずにやったら失敗していましたね^^;
穴をヤスリで大きさを合わせてから接着し乾燥後にビス止め、この部分の組み立ても
完了しました。
DSC07111.JPGDSC07112.JPG

・スピーカーの取付
説明書ではスピーカーを取り付けた後に、木工ボンドでシールするようになっていますが
この方法が嫌なので、クッションテープを貼り付けて対処しました。
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ビスでスピーカーを固定します。
DSC07114.JPG
固定したらスピーカーコードを取り付けて、この部分の組み立ても完了。
DSC07115.JPG

・パッシブラジエターの取付
バックパネルにパッシブラジエターを貼り付けました。剥離紙を剥がし貼り付けますが
レーザーで刻印してある方が内側になるようにして貼り付けました。
組立後刻印見えたら格好悪いですからね^^;
DSC07126.JPG

・内部側板をフロントパネルに固定
フロントパネルに内部側板を取り付けます。取付位置を間違わないようにローマ数字で
番号が振ってあるので番号が合うように組めば正しい位置に組む事が出来ます。
接着は一旦固着した段階でパネルが接する入り隅のところを木工ボンドで音漏れ防止と
補強の意味でシールしています。
DSC07118.JPG

  ここで時間をかけて固定乾燥させました。次の作業で外れては
  困りますので・・・

・底板との組み付け
フロントパネルを底板と組み付けます。
スピーカーコードを逃がしつつ、底板に密着させました。この時他のパーツも使って
組み上げた際の収まりを見つつ固定しました。内部側板同様に入り隅の所はボンドで
シールしています。
DSC07119.JPG

・側板の組み付け
外側の側板を同様な形で組み付けました。この組み付け後、シッカリ乾燥固着する
のを待ちます。
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  このキットでは外側を塗装(と言うより染めるかな、塗料?が同梱
  されています)するようになっていますが、自分の場合は木目の
  カッティングシートを貼ります。
  そのために一手間をかける事にします。

・木工パテで凹みを埋める
側面の組み付け部が凹んでいるので、この部分をパテで埋めて凸凹が無い状態にします。
パテを盛って乾燥後サンドペーパーで平しました。
DSC07128.JPGDSC07133.JPG

・カッティングシートを貼る
貼り付ける前に剥がれ防止のためプライマーを吹いてからシートを貼り付けました。
DSC07134.JPG
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・吸音材を貼る
パッシブラジエターで低音増強を図りますが、小さなエンクロージャーと言えども変な
反響を内部で起こして欲しくないので、吸音用にスポンジを内壁に貼り付けて吸音させ
ました。
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・天板の取り付け
天板を接着します。残るは後側だけとなりました。天板が浮かないようにゴムでガッチリ
押さえています。
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・パッシブラジエターパネルの取付
マークの向きに注意して貼り付けていきます。底板を手前して置いた時に右下の写真の
向きにするのが正しい向きだそうです^^;
DSC07143.JPG

・基板周りの組立
まずは基板にリチウムイオン電池を取り付けますが、う~むラベルが反対側だった方が
良かったんだけどな・・・・写真では下に隠れていますが接着しようとしている面に
ラベルがあります。
DSC07121.JPG
このまま貼る訳にはいかないのでドライヤーでラベルを温めて剥がしてから基板に貼り
付けました。剥がしたラベルは写真のとおり貼り直しています。
DSC07124.JPG
バッテリーが空だと思いますから組立ながら充電しました、アダプタは2A品が推奨ですが
手持ちの1A品でも何とか大丈夫でした^^; ACアダプタがちょっと熱くなっていましたが。

・作りはシッカリしているみたい
ちょっと見ですがちゃんとした部品を使って居るみたいですね、音量用のボリューム
ですが、ちゃんとA特性品(ツマミの回転に対し抵抗値が対数的に変化する)を使って
います。C国製だと部材費をケチるために安いB特性品(ツマミの回転に比例して抵抗値が
変わる)を使うんです^^; 写真の丸の所に”A”,”B”って文字が見えますよね。
DSC07132.jpg
B特性のボリュームはFMチューナーの同調用のボリュームです、因みに脇の”104”は
10kΩと言う意味です(関係無いか(^^ゞ)

・スピーカーのコネクタを接続する
両面に一つずつあるので間違わないと思います、各面のコネクタに差し込みます。
DSC07144.JPGDSC07145.JPG

・ちょっと収まりが・・・
僅かですがボリュームとパネルが競っているようです。グッと押し込む事で何とか入り
ました。ナット2つはギリギリ付く感じとなります、基板が反ってストレスがかかるので
ナットは軽く止める程度にしておきました^^;
DSC07148.JPG

・フェースパネルの取付
フェースパネルを取り付けました、ようやく様になってきましたかね^^; またツマミも
取付ますが小さいツマミは二種類あって真ん中にポチがある物が上のツマミです。
ツマミのインジケータ部分ですが銀色で墨を入れてみました、ツマミの位置がハッキリ
判るようになりました。
DSC07149.JPG

・ゴム足を着けて完成
組立はこれで完了です。さてどんな感じですかね・・・・
DSC07151.JPG

・試聴してみます
FMもシッカリ聞こえます。 Bluetoothで試聴してみますが、かなり良い音が出ています。
小さいながら侮るなかれ、すごい良い音がします。エンクロージャーの中に吸音材を
入れた効果があったのか(^^ゞ
DSC07154.JPG

  普通に組めば半日で十分出来るのでしょうが、色んな部分に手を入れたので
  丸一日かかって完成しました。でもその甲斐あって良い音が楽しめています。
  このオーディオはコンパクトながら本当に良い製品です。
  
気に入りました。最近は在宅勤務中に これでFM聴きながら仕事しています^^;
では。

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タイルカーペットの張り込み作業 [DIY]

ずっと放置プレーだった部屋のカーペットの入替、既製品を敷き詰めようとするとピッ
タリ収まらない、しかしオーダーだと結構高いのでタイルカーペットを敷くことにしま
した。

・購入したタイルカーペット
タイルカーペットもピンキリですが、ホームセンターで1枚が300円弱の物が売っていた
のでそれを。確かに東リとかサンゲツなどのメーカー製も良いのですが結構良い価格が
するんですよね^^;
DSC07010.JPG

・ボロボロですね・・・
20年以上使っていますからね、奥の方にカーペットが無いのはベッドを置いていたので
カーペットを敷かずに居ました^^;
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  引っ剥がして、床を掃除します。いや~汚ね~ぇ・・・・・
  とんでもなく細かい埃が床に、掃除機で吸い取って床を水拭きしました。

・さて作業に取りかかりますか
床も綺麗にしたので作業に取りかかることにします。
DSC07008.JPG

・部屋のセンターの割り出し
タイルカーペットは部屋の中央から張っていくのがセオリーなので中心を割り出します。
たこ糸で墨出ししていますが対角はフローリングの目地で墨が読めるので一本だけ。
DSC07013.JPG

・カーペット用の両面テープを床に貼っていく
墨出しの線をセンターにして両面テープを貼っていきます。墨を境にカーペットを
貼っていくのでテープの真ん中を墨に合わせています。中心からの十字を貼り終えたら
50cm間隔で貼っていきます。
DSC07016.JPGDSC07014.JPG

  タイルカーペットを貼っていきます。まずはキッチリ並べれば良いので
  楽な作業です。

・中央の4枚を市松模様で貼る
タイルカーペットを貼る部分だけ剥離紙を剥がして墨に合わせて位置を決めてタイル
カーペットを置いていきます。タイルカーペットには目があるので同じ物全てで貼る
場合は市松模様で貼るのは基本なのでカーペットの目を縦横交互にしながら、貼って
いきます。隙間が無いように注意しながら貼ります。
DSC07017.JPG

・中央の長辺を決める
基準を作るために中央の長辺を決めていきます。この一列が真っ直ぐにズレが無い
ように貼らないと後工程に影響しますからシッカリ位置合わせして貼っていきます。
DSC07018.JPG
カットが必要な端の部分はまだ貼りません。

  この一列を基準にカットが不要な部分を貼っていきます。

・隙間無く貼るためのコツ
貼る角にタイルカーペットを突き当てて隙間が出来ないようにしながら貼っていきます
そして隣のカーペットと段差が無いか注意します。
DSC07023.JPG

・ここまでは一気に貼り終えました
カットが不要な部分が貼り終えました、この後にカットしながらの貼り込みを
する事になります。
DSC07026.JPG

  端物の作業に取りかかります、ここからが面倒な作業が始まるんですよね
  何でも全てが簡単に事が終わるなら苦労しません。気を取り直して作業に
  取りかかります。

・一本カットの場合は大きめのカッター一丁で作業
定尺の50cm角のタイルカーペットから必要寸法を切り出すと思ったら長さを測って
長いスケールを宛がいながらカットすると思いますよね・・・
ところが この作業はこんな道具を使わずにカット作業します。左の写真の通りタイル
カーペットを貼る位置の既に貼ったカーペットに裏返しで揃えて置きます。置いたら
壁際にドン付けしカットしてないカーペットを先ほどの裏返したタイルカーペットに
ピッタリに被せ被せます。被せたタイルカーペットの端をガイドに右の写真のように
カッターでカットします。
こうすれば長さも測らず 当てのスケールも使わずに、カットが出来ます。
DSC07027.JPGDSC07028.JPG
自分は左利きなのでカッターが持つ手が左手です、ご了承の程^^;

  一本カットの部分と入り隅のカーペットはこの方法で施工出来ますが
  複雑なカットが必要なところはさすがに寸法を測りながらカットして
  いく事になります^^;

・さてどうしよう・・・
部屋の入口には戸当りがあります。この部分を避けないとなりませんが、どうやって
施工しますかね・・・
DSC07029.jpg
採った策は紙で型紙を取って型紙に合わせて戸当りの部分をくり抜きました。
DSC07030.JPGDSC07031.jpg

・面倒な加工もあったけど貼り終えました
ブログの写真を撮りながら休み休み作業をして、半日ちょっとで貼り終えました^^;
DSC07032.JPG

・最後の仕上げ
部屋の入口はタイルカーペットの端面が見えたままの状態なのでボーダー処理で
カーペット押さえを貼り付けました。これで今回の作業の全てが終了しました。
DSC07037.JPG

  作業が終わったので逃がしておいた家具を元に戻して全ての作業が
  完了です。
  う~ん、新しいカーペットは素足での足触りが良いですね(^^ゞ

さて、次なるDIYは何しようかな・・・^^;
では。

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フェンスの交換2 [DIY]

壊されたフェンスの修理で交換の記事を書いたのが昨年の1月でした、あれから1年半
経ち、新たな場所のフェンスを交換しました。やり方自体は前回と同じなので特に苦労
する事も無く作業を行いました。

・今回の場所は駐車場のフェンス
支柱と本体を固定している金具が無くなってしまったり、フェンスの縦桟が曲がったりと
遠目では判らない感じですが「そろそろヤバいかも」と言う事と、コロナ禍で外出は
自粛モードで、何処にも遊びに行けない代わりにDIYをと言う事で交換作業をしました。
DSC06776.JPG
早朝7時、作業開始!!まだそれほど暑さは感じません、早いところ終わらさないと
時間が経てば地獄の暑さが待っていますから・・・

・小さな部品1個を買うために4,000円もかけるのは・・・
そもそも今回フェンスを替える気になったのは、下の写真(赤丸の部分)にある小さな
部品が欲しかったから、でも要らない部品や送料込みで4,000円程もかかるのです。
DSC06780.JPGDSC06768.JPG
「なら一部曲がっちゃっているし、一面換えちゃうか」と言う事に。今回の部材費
トータルで14,000円程、1万円余計にかかるけど全交換出来るなら、こっちの方が
得かなと・・・

  今回、部材を発注して1週間かからず到着しました。今回は物が
  届くのが早かった。

・撤去開始
一度やってますからね、慣れているので10分とかからず古いフェンスは撤去完了。
写真は最初の1枚を外した時のものです。
DSC06777.JPG
支柱の清掃も終えてブラケットを取付るため支柱の加工も順調に完了、後は組付る
のみです。
DSC06778.JPG

・入手した部品を支柱に取付る
前述の無くなってしまった部品を支柱に取付直します、取付にはブラインドリベットを
使い固定しました。(写真内の左上の部材)
DSC06781.JPG

  金具も取付直したので、フェンス本体の組付作業に入ります。

・フェンスの取付
前回の記事にも書いたように、元は「新日軽(現リクシル)」なのですが25年以上前の
製品なんて有る訳無い、と言う事で「三協アルミ」のフェンスをブラケットを製作し
取付ています。
DSC06773.JPGDSC06779.JPG
この作業も順調に、最後の1枚は端物になるので必要な長さでカットして取付ますが
これも含め30分足らずで完了しました。
DSC06782.JPG

・エンド部材も取付て、フェンスの交換作業は完了
時間は8時ちょっと過ぎ、1時間ちょっとでフェンスの交換作業は完了しました。
DSC06784.jpg

  気温はうなぎ登りで30度近くまで上昇し、着ているTシャツも
  汗でビッショリ、まずは一区切り着いたので一息入れます^^;
  
・コーナークッション
kinkin家のメンバーは全員が、おっちょこちょい(^^ゞ なので車のドアを開けた際に
ドアがフェンスに「ゴン!」なんて事は日常茶飯事^^; で、ドアのエッジは傷だらけ
になって仕舞いますよね・・・
と言う事で傷防止のコーナークッションを取付てあります。
DSC06785.JPG
フェンスと同じ白なので判りずらいかな・・・

  クッションの取付しただけで大汗、外での作業は涼しくなるまで
  無理だなと言う事で外作業は一旦切り上げました。
  外作業は一旦切り上げましたが、まだやるべき作業はあるので
  屋内にて作業を続行します。

・死角排除のためのカーブミラー
我が家の駐車場の左手には塀があり左手が完全に死角になっています。なので少しでも
死角を減らそうとカーブミラーをフェンスの端に付けています。
DSC06769.JPG
見ての通り25年以上も風雨にさらされたミラーですから赤錆だらけ、フェンスの支柱も
真っ赤になっちゃっています。流石これを使い続けるのは止めて新調する事にします。
DSC06770.JPGDSC06771.JPG

6611_L.jpg・購入したカーブミラー
最初アマゾンで買おうと思ったら納品まで1ヶ月以上
かかるとの事。
で、ヨドバシで調べたら、即納との事だったので
ヨドバシのポイント(現金支出無し^^;)で購入し
ました。
いや~到着までが早かった、前日の夕方注文して
今日の午前中に着くという早さには驚きです。
 ※画像はエーモンのHPより




・でもね・・・取付のステーが
見ての通りヘンテコな形のステーなのでフェンスの端に付けると それこそヘンテコ
なので、ステーを作る事に。
DSC06787.JPG

・ステーを製作
あり合わせの材料で作るので、フェンスを固定するために作ったブラケットの材料を
使い製作しますが、コイツから切り出すのは大変だぞ~~写真内の青線の形に切り出さ
なければなりません。
DSC06795.JPG
悪戦苦闘する事 2時間してステーを完成させました。何とアルミの押し出し材の長辺を
切り出すのに最初失敗して、2個目で完成しました^^;
DSC06788.JPG

・ミラーの取付
前に出っ張らずに思いどおりに付きました。裏から見るとシンプルでスッキリしている
でしょ。勿論今回の作業に合わせ支柱の錆落としもやっています^^;
DSC06790.JPGDSC06789.JPG

  今回の作業はフェンスの交換よりミラーの交換の方が、しんど
  かったです^^;
  ミラーの取付は暑さを避けて夕方行ったのですが、短時間の
  作業なのに汗だく、この日は何枚のTシャツを着替えた事か(^^ゞ
  暑さと加工の面倒さに参ったDIYの日でした。

では。

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AVアンプの外部アンテナ アダプターの製作 [DIY]

AVアンプの入替の記事で、外部アンテナに継ぐための策が必要である事を書きました。
さて、どうしたものか・・・

・ここ5年ぐらい前の発売の機種から このアンテナなのかな?
ちょっと調べたら2015年以降の製品から このアンテナコネクタに替わったようで以下の
ソニーの製品が一緒のようです。
  STR-DN1080,1070,1060
  STR-DH790,770
  STR-DH590
  STR-DH190

・アダプターが無いなら作ってしまえ!!
「無ければ作る」これが自分のモットー。と言う訳で部品探し!!!一番のポイントが
F端子をどうやって受けるか。簡易的なアンテナ端子になりチューナー自体もオンボード
だし受信として使用するので、アンテナ入力のマッチング(整合)は適当でも構わないと
考えました。
ならば加工優先で進めようと言う事で、75Ω⇔300Ωのバランを使う事にしました。

・購入した部品
以下のパーツを購入しました。
 ・75Ω⇔300Ωバラン
  75Ω側はF端子の受けが付いていて、300Ω側は平行フィーダーが付いてます。
  アマゾン等で「アンテナ整合器」で検索すると500~600円ぐらいで購入出来ます。
  DSC06750.JPG
 ・アンテナ端子のコネクタ
  調べたら日本圧着端子製造(JST)製のPH型コネクタと判り、秋葉原の秋月電子で
  購入しました。
  秋月電子の番号は右記の通りです。ハウジング:C-12795 コンタクト:C-12809
  DSC01811.JPGDSC01812.JPG

・まずは実験
アンプに付いてきたアンテナですが、実験のため改造します^^;
こんな感じでバランのフィーダーの片側を付属のアンテナ線を切断して継ぎます。
これをアンプに接続してみます。
DSC06751.JPG
バランの片側の端子はアンプのビスに止めてしまいます。シャーシはアースになって
居るのと、アンテナ端子の空きの方のピンもグランド(アース)に継がってました。
DSC06752.jpg
実験なので半田付けした部分が むき出しですが、実験なので目をつぶって下さいね^^;

  上手く行きました。これで以前の受信環境に戻りました。
  この後に自分はコネクタまで綺麗にしますが、コネクタの購入までせずに
  この状態で使うならば、バランだけ購入すれば今回のアダプタ作りは終了

  です。但し半田付け部分がむき出しなので、熱収縮チューブを被せるか
  ビニールテープ等で絶縁してやって下さい。

・コネクタの製作
本来なら専用の工具で圧着するのですが、このためだけに工具の買うのは勿体ないし
割と高額^^;、なので半田付けすると言った荒技を使います。これ良く使う手です(^^ゞ
ただ、このコネクタのコンタクトは非常に小さいので、余計なところに半田が回らない
ようにしながら半田付けをする必要があります。まあ小学校の頃から握っている半田
ゴテの腕が何とかしてくれるでしょう・・・・???
DSC06754.JPG
自分は左利きなので半田ゴテを握るのは左手です、悪しからず(^^ゞ

・完成
こんな感じで完成しました。これなら売り物になるかな・・・・・・?
DSC06753.JPG

  今回は思惑どおりに事が進みました^^;
  こう言うのも珍しいんですけどね。
  同じ事で悩んでいる方が居たら、この記事が参考になると嬉しいな・・・

では。

追伸(^^ゞ
強電界の場所でバランを使うと どうやらマルチパス障害を起こすようで、バラン
無しで使った方が良好な結果を得られました。ご参考まで。
DSC00675.JPG

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傘の修理 [DIY]

今回の記事はDIYと言ってもプチDIYぐらいの記事なので、ご了承の程(^^ゞ
会社帰りに雨が降り、手持ちの折りたたみ傘を差そうと思ったら骨が折れている事に
気付きました。「こりゃ直せねば」と思い修理をしたと言う訳です。

・「折れた」と言うより「関節の外れ」かな
見ての通り、ホネとホネを継ぐところのピンが取れちゃったようです。折れた訳では
無かったようです。
DSC01654.jpg

  ここだったたらピンに替わる物を入れてあげれば良いので、思いついたのが
  SL模型でタップリもらった2mmのビス、こいつをピン替わりに使えるかと
  言う事でホネのピン穴の所にM2のタップを立ててビスが止まるようにして
  2mmのビスをピン替わりに使い修理しました。
  加工中の写真は今回は無し^^; 大した作業じゃ無いんでね・・・・・

・修理完了
修理時間は、ものの5分程度^^; まあこの程度なら あっと言う間に修理は完了しますね。
上手い具合に2mmのビスがピンの替わりになっています。
DSC01656.jpg
DSC01659.jpg

  同じ形で壊れたら、この方法で修理出来ますね。最近は100均ショップでも
  傘の修理キットを見かけなくなりました、どうしちゃったのかな・・・
  今回修理した傘もコンビニで買った安物傘なんですが、捨てるのが勿体
  なくて修理しました。

では。

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庭の敷石の敷き替え [DIY]

今年のGWは外出自粛と言う事で自宅にずっと居るGWになりました。性格上、部屋に
籠もっているなんてあり得ない!!
と、言う訳でDIY三昧のGWとなりました。5/3~6の4日間を使っての作業となりました。
(前日5/2は PCのメンテナンスと、この作業の買い出しで潰れました^^;)

・玉砂利が埋もれちゃっているんですよね・・・
見ての通り玉砂利が埋もれていて敷石の役目を果たしていない状態です。この玉砂利は
10数年前に一度追加で撒いたのですが、この状態では追加で撒く事が出来ないので
意を決して、敷石の入替をすることに。
DSC06578.JPG
水道の所は粗めの砂が敷かれていたのですが、ここも飛び散った玉砂利と20数年間で
ここも土に埋もれています。

  まずは左手の埋まった砂を救出しますかね。

・掘り起こして篩(ふるい)にかけて選別
作業後の写真ですが、表面から3cmぐらいを掘り起こして篩に掛けて砂と土を分離
土は再度元の場所に埋め戻して地固めしました。選別した砂ですが、土が半端なく
付いています。なので洗って土を落として乾燥させた上で、元の場所に撒き直しま
した。
DSC06588.JPG

  この作業だけで半日かかりました、昼を食べてから別の作業に
  とりかかります。

・ボーダーのやり直し
生前に親父やお袋が作ったボーダーですが、レンガを単に並べただけ一部は芝分けの
ボーダーが埋めてあったりと、玉砂利の敷石側に土が回り込んでしまい埋没している
のが現在の有様です。ボーダーをシッカリ作り直そうと言う事で、レンガや芝分けを
全部撤去してラインを引き直し新たにレンガを敷き詰められるようにしました。
DSC06596.JPG
紐を張り墨出しし、レンガを並べられるように並べる位置を掘り下げていきました。

  ここで初日の作業は終わり。

・レンガを並べる
墨出しの紐に合わせレンガを並べていきます簡単に崩れないようにするためとボーダー
なのでコンクリートを間に入れながら並べていきました。写真の木の板はレンガが倒れ
込んでこないようにするための当て板です。
DSC06599.JPG
ボーダーが崩れないようにするためコンクリートは固まってからレンガの両サイドを
埋め戻しました。

  この後にメインの玉砂利の掘り起こし作業をちょっとやって
  二日目が終了。

・玉砂利の掘り起こしと整地
今回の作業の中で一番手間な作業です。5cm程掘り起こした後に玉砂利と土、粗めの砂を
篩に掛けて分離します。掘り起こしは鍬(くわ)で行うものの、篩作業は中腰なものなので
腰に来ましたね・・・さすがにこの日は早めにギブアップしちゃいました^^;
DSC06604.JPG
写真はほぼ一間(押さえの板1枚分で1.8m)が終わったところです。写真左手にあるコン
クリートブロックで地固めして整地しました。
かなり腰に来たので(中腰作業は辛かった^^;)暫く休憩した上で作業再開、何とか掘り
起こしと整地が完了しました。
DSC06605.JPG

  三日目は雨が降りそうだったので、早々に作業を開始
  9時頃からポツポツと・・・

・フェンス際に逃がした残土処理が完了
朝7時くらいからフェンス際に逃がした残土の処理+雑草の処理を行いましたが作業完了
間際にポツポツと、なんとか本降りになる前に作業が完了しました^^;
時間的に2時間ぐらいの作業となり、この日の作業はこれで中止。
DSC06606.JPG
まあ降った雨で地固めが出来ましたかね。写真は雨上がり後に撮ったものです。

  四日目、最終日に敷石を撒く作業となりました。

・敷石を撒いて完了なんですが・・・
買った敷石は15kg入りで10袋。作業途中で足らないと判り追加でホームセンターに買いに
行くことに、結局12袋使って完了しました。
DSC06607.jpg
撒き終わって粗めの砂を撒いたところに掘り起こした時の土や玉砂利が入ってしまった
ので、入った部分を砂ごと掻き集め水洗いして砂だけ分離して再度敷き直しました^^;

  やらやれ四日掛かりで作業が完了しましたが、予想外に大変でした
  運動不足解消どころでは無く、終わってみればそこら中が筋肉痛(^^ゞ
  まあ綺麗に終わったから良しとしますかね。
  勿論作業後のビールは最高でしたよ!!!

では。

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