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生け垣用バリカンのブレード交換 [DIY]

「作る」を引き続きメインに書いていくブログですが今回はプチDIY記事となります。
とは言え、年越しの記事で申し訳ありませんm(__)m

で、購入して10年ほど経ち 切れ味も悪くなったので、生け垣用バリカンのブレードを
交換することにしました。

・ボロボロのブレードのバリカン^^;
見てのとおりブレードは樹脂等のヤニやら錆?やらで真っ茶、10年もそのままで使用
していましたから当然切れ味もかなり悪くなっていますよね^^; 草などを刈る際に
草を噛み込んで止まることもしばしばです。
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  と言う訳で、今回はMonotaRO(モノタロー)で替えのブレードを
  購入しました。(MonotaROでの購入の訳は後ほど)

・購入したブレード
見ての通り新品のブレードは綺麗ですね・・・
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  早速交換作業に移ります。

・4本のビスを外す
本体の底面の四隅にビスがあるので、この4本を外せばブレードが取り出せます。
もう1本ビス(赤丸)がありますが、交換には関係無いビスなので外す必要はありません。
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・なんじゃこりゃ!!
真っ黒のグリスと草だらけです。まずは内部の清掃作業からですね・・・
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・ここまで綺麗にすれば・・・
ギア等を取外し付着した真っ黒いグリスを拭き取り、ブレークリンで洗浄しました。
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  これで洗浄は完了、再度組み立てます。

・付属のグリスでグリスアップし組付け
組付けを行いますが、ブレードに付属していたグリスを使いグリスアップしてから
組付ました。
組付けの際、「クランクが真横(青線)になるようにギア位置を調整する」と書かれて
いるのですが、ギアに繋がるピンの並びをバリカンの中心と平行になるように合わ
せた(赤線)方が、判り易いかと思います。
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・ブレードの歯の位置調整
ブレード側も組付ける前に位置合わせをします。ブレードの背?の先の方に穴が
空いていますから2枚の刃を動かし穴位置を合わせ、取外したネジを反対側から
差し込んで歯の位置がズレないようにします。
DSC02717.jpgDSC02719.jpg
ビスを差し込んだらブレードカバーでビスが落ちないようにしておきます。

・ブレードを本体に取付けビス止めする
位置合わせが出来ているはずなので、ブレードは本体にシックリと収まる形で取付け
られるはずです。シックリと取付けられない場合はクランクの位置を再確認。
シッカリと嵌まったのなら取外したビスを取付直します。
DSC02723.jpg

  これで交換作業は完了、動作テストを。

・バッテリーを取付てスイッチオン
動きも軽快になった感じがします、これでOKですね。
DSC02727.JPG
DSC02724.JPG

  でも、バッテリーも10年だよね・・・

・バッテリーも併せて購入しました
さすが10年目のバッテリなので少なからず機能低下は免れませんから、新しい物を
購入。購入の際、アマゾンだとブレードとバッテリーの販売店が違うらしく送料の
割引が利かないことが判明、と言う訳で今回はMonotaROで購入した次第で価格も
アマゾンと変わりませんでしたからMonotaROで正解でした。
DSC02823.JPG
これまでのバッテリーは、掃除機等で負荷が軽い機器に利用し続けることに。

  さて、これで新品の頃の切れ味復活。草や枝を噛んで取り除く
  なんて作業が減るかな・・・^^;

では。

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