富士山五合目散策 [レジャー]
GWのレジャー第2弾、富士山五合目へ行ってきました。GWの休日は観光地は激混み
だと思ったので有休使って平日に休んで行ってきた kinkin です(^^ゞ
・いつものように早朝出発
平日と言えどもGWの間の平日ですから、自分のように会社を休んでいる人達も多い
はずなので、いつもの通り早めに出掛けることに。7時に東名の足柄SAで朝食を取り
ます。焼魚(鮭ですが^^;)定食が食べたかったんだけど無かったので とろろ飯定食を。
食後、富士山五合目を目指します。でも、時間調整のため御殿場バイパスや東富士五湖
道路は使わず一般道で向かいました。理由は後ほど。
・8:50 富士スバルラインの料金所
料金所まで来ました、料金所には数台の料金支払待ちの車が・・・五合目の駐車場は
大丈夫なのかなと心配しつつ、五合目へ向かう kinkin です。
料金所を抜けて25分ほどで五合目に到着しました。駐車場も
まだ空きが結構あり駐車出来てまずは一安心です。
因みに気温は5℃ぐらいかな、麓と10℃ぐらい気温差があることは
知っていましたので、寒さ対策のための着替えをしました。
・間近に見る富士山の山頂と景色
流石五合目です山頂が近い!!まあ当然か^^;
富士山の反対側を見ると南アルプスが見えます。
・やはりC国人が多いかな
五合目に9:15ごろ到着しましたが、観光バスで来ている海外の観光客が多いこと。
やはりC国人と思われる人達が多いですね・・・やはり国際観光拠点の富士山です。
・まずは富士山小御嶽神社へお参り
富士山に来たなら この神社にお参りしないとね。結婚前にカミさんと結婚の願掛けに
お参りをした kinkin です(^^ゞ 今回の願い事も江島神社同様にナ・イ・ショ^^;
そろそろ総合管理センターに向かいますかね・・・
・自然観察ツアーのために総合管理センターに向かいます
富士山五合目に向かうため時間調整をしたのは、このためなんです^^; ツアーは
10時の予約なのでそれより早く着き過ぎても時間を持て余すかと思い、時間調整
した訳です。
先の通り気温5℃ですから、曇っていたり風があれば寒さしのぎのために車の中や
お土産売り場で時間調整するのも嫌でしたので(^^ゞ
・自然解説員が付いての観察ツアーは予約が必要です
このツアー、非常に判りずらい所にWebページがあるんですよね・・・なので
申し込み数が少ないので穴場ですよ、以下のURLから申し込みが出来ます。
しかもツアーは無料です。
自分らは一番手頃な30分のDコース(五合目周辺)を、お願いしました。
https://www.yamanashi-kankou.jp/fujisan/tanosimo/tanosimo001.html
10時となり自然解説員の方の案内で五合目散策へ。
・富士山は4世代に渉っての噴火で現在の形になったとか
まずは解説員の方
から富士山の成り
立ちについて
説明を受けました。
富士山は現在の
頂上の噴火口が
徐々に大きくなった
のでは無く
何カ所かの大きな
噴火を経て現在の
コニーデ式火山が出来上がった訳では無いそうです。下図のような噴火を経て現在の
形になったとか、一番古い先小御岳が解説員の方曰く30万年前との事で、これも風雨
等の侵食で見つかったのでは無く、ボーリング調査で見つかったとか。現在の形に
なったのは1万年前ほどだそうです。(画像は富士山netより借用)
・こんなルートで散策しました
赤の矢印のルートで散策しました。当初30分と言う事でしたが倍の1時間の散策となり
ました、まあ五合目周辺と言う事なので余り遠くに行っていませんけどね^^;
・登山道方面へ向かいます
説明員の方に着いていきます・・・(あっ前を歩いているのはウチのカミさんね^^;)
・登山道の案内板のところで
富士登山のコースの説明や、昔の富士山信仰の話などを聞きました。
登山道は案内板の所から100mぐらい先の場所まで歩き、樹木などの
説明を聞いてから、今度はバスロータリーの反対側の登山道へ向かいます。
・御中道(おちゅうどう)
バスロータリーの外れに御中道があり、丁度スバルラインに沿う道です。
ここから色んな植物についての説明を受けながらの散策
距離は大したことないのですがタップリ時間を掛けての
説明を聞きました。
・富士山の植物
説明を聞きながら撮った写真です、写真の羅列はご容赦を。
・ハクサンシャクバゲ
まだこの時期はつぼみが出来たあたりで7月頃に花が咲くそうです。シャクナゲの
周りには小枝が沢山落ちているのですが、これは小枝では無くシャクナゲの葉が
丸まって越冬し冬越しした葉が落ちたものだそうです。良く見ると丸まった葉で
した。
・シラビソ
説明を聞きながら散策している中で、このシラビソが多く見られます。写真は
まだ小さな樹ですが、多分5年くらいは経っていると思います。葉の茂みの一段が
樹齢一年とのことでした。
・ダケカンバとハクサンシャクバゲ
白樺の仲間のダケカンバです。冬季は雪に押され幹はある程度生長するまで
谷側へ曲がっています。ハクサンシャクバゲ(写真中央よりちょっと左斜め
下あたり)に昨年の葉が残っていますが見ての通り丸まっているのが判ります。
・五葉松の幼樹
五葉松の葉って確かに五葉ありました^^;
シラビソやカラマツの林を抜けると風景は一転、やはり高山なんですね・・・
・先ほどの林が森林限界で、ここからは植物が急に少なくなります
見ての通り僅かな植物があるだけ、五合目は標高2,400mぐらいですから丁度森林限界の
エリアなんだそうです。
・植物の名が判らないけど・・・
緑に茂らない場所での植物です。因みに緑に茂らない場所の樹木を「陽樹」と言い
緑に茂る方を「陰樹」と言うのだとか。
説明員の方に教えて貰ったけど忘れてしまいました^^;
時計を見れば11時を過ぎていました、説明員の方の説明もこれで
終わりとなりツアー終了となりました。今回初めてでしたが
奥深い自然環境の話しが聞けて良かったです。
・で、何か忘れていませんか?
はい、ここでもメダルをゲットしましたよ^^; メダル販売機があることは調査済み
いつもの事ながらカミさんは呆れてますが。山梨県のメダルはこれで2個目。
メダルも購入しましたので下山することにします。昼も近いし何処で
昼を食べるかな・・・(^^ゞ
では。
だと思ったので有休使って平日に休んで行ってきた kinkin です(^^ゞ
・いつものように早朝出発
平日と言えどもGWの間の平日ですから、自分のように会社を休んでいる人達も多い
はずなので、いつもの通り早めに出掛けることに。7時に東名の足柄SAで朝食を取り
ます。焼魚(鮭ですが^^;)定食が食べたかったんだけど無かったので とろろ飯定食を。
食後、富士山五合目を目指します。でも、時間調整のため御殿場バイパスや東富士五湖
道路は使わず一般道で向かいました。理由は後ほど。
・8:50 富士スバルラインの料金所
料金所まで来ました、料金所には数台の料金支払待ちの車が・・・五合目の駐車場は
大丈夫なのかなと心配しつつ、五合目へ向かう kinkin です。
料金所を抜けて25分ほどで五合目に到着しました。駐車場も
まだ空きが結構あり駐車出来てまずは一安心です。
因みに気温は5℃ぐらいかな、麓と10℃ぐらい気温差があることは
知っていましたので、寒さ対策のための着替えをしました。
・間近に見る富士山の山頂と景色
流石五合目です山頂が近い!!まあ当然か^^;
富士山の反対側を見ると南アルプスが見えます。
・やはりC国人が多いかな
五合目に9:15ごろ到着しましたが、観光バスで来ている海外の観光客が多いこと。
やはりC国人と思われる人達が多いですね・・・やはり国際観光拠点の富士山です。
・まずは富士山小御嶽神社へお参り
富士山に来たなら この神社にお参りしないとね。結婚前にカミさんと結婚の願掛けに
お参りをした kinkin です(^^ゞ 今回の願い事も江島神社同様にナ・イ・ショ^^;
そろそろ総合管理センターに向かいますかね・・・
・自然観察ツアーのために総合管理センターに向かいます
富士山五合目に向かうため時間調整をしたのは、このためなんです^^; ツアーは
10時の予約なのでそれより早く着き過ぎても時間を持て余すかと思い、時間調整
した訳です。
先の通り気温5℃ですから、曇っていたり風があれば寒さしのぎのために車の中や
お土産売り場で時間調整するのも嫌でしたので(^^ゞ
・自然解説員が付いての観察ツアーは予約が必要です
このツアー、非常に判りずらい所にWebページがあるんですよね・・・なので
申し込み数が少ないので穴場ですよ、以下のURLから申し込みが出来ます。
しかもツアーは無料です。
自分らは一番手頃な30分のDコース(五合目周辺)を、お願いしました。
https://www.yamanashi-kankou.jp/fujisan/tanosimo/tanosimo001.html
10時となり自然解説員の方の案内で五合目散策へ。
・富士山は4世代に渉っての噴火で現在の形になったとか
まずは解説員の方
から富士山の成り
立ちについて
説明を受けました。
富士山は現在の
頂上の噴火口が
徐々に大きくなった
のでは無く
何カ所かの大きな
噴火を経て現在の
コニーデ式火山が出来上がった訳では無いそうです。下図のような噴火を経て現在の
形になったとか、一番古い先小御岳が解説員の方曰く30万年前との事で、これも風雨
等の侵食で見つかったのでは無く、ボーリング調査で見つかったとか。現在の形に
なったのは1万年前ほどだそうです。(画像は富士山netより借用)
・こんなルートで散策しました
赤の矢印のルートで散策しました。当初30分と言う事でしたが倍の1時間の散策となり
ました、まあ五合目周辺と言う事なので余り遠くに行っていませんけどね^^;
・登山道方面へ向かいます
説明員の方に着いていきます・・・(あっ前を歩いているのはウチのカミさんね^^;)
・登山道の案内板のところで
富士登山のコースの説明や、昔の富士山信仰の話などを聞きました。
登山道は案内板の所から100mぐらい先の場所まで歩き、樹木などの
説明を聞いてから、今度はバスロータリーの反対側の登山道へ向かいます。
・御中道(おちゅうどう)
バスロータリーの外れに御中道があり、丁度スバルラインに沿う道です。
ここから色んな植物についての説明を受けながらの散策
距離は大したことないのですがタップリ時間を掛けての
説明を聞きました。
・富士山の植物
説明を聞きながら撮った写真です、写真の羅列はご容赦を。
・ハクサンシャクバゲ
まだこの時期はつぼみが出来たあたりで7月頃に花が咲くそうです。シャクナゲの
周りには小枝が沢山落ちているのですが、これは小枝では無くシャクナゲの葉が
丸まって越冬し冬越しした葉が落ちたものだそうです。良く見ると丸まった葉で
した。
・シラビソ
説明を聞きながら散策している中で、このシラビソが多く見られます。写真は
まだ小さな樹ですが、多分5年くらいは経っていると思います。葉の茂みの一段が
樹齢一年とのことでした。
・ダケカンバとハクサンシャクバゲ
白樺の仲間のダケカンバです。冬季は雪に押され幹はある程度生長するまで
谷側へ曲がっています。ハクサンシャクバゲ(写真中央よりちょっと左斜め
下あたり)に昨年の葉が残っていますが見ての通り丸まっているのが判ります。
・五葉松の幼樹
五葉松の葉って確かに五葉ありました^^;
シラビソやカラマツの林を抜けると風景は一転、やはり高山なんですね・・・
・先ほどの林が森林限界で、ここからは植物が急に少なくなります
見ての通り僅かな植物があるだけ、五合目は標高2,400mぐらいですから丁度森林限界の
エリアなんだそうです。
・植物の名が判らないけど・・・
緑に茂らない場所での植物です。因みに緑に茂らない場所の樹木を「陽樹」と言い
緑に茂る方を「陰樹」と言うのだとか。
説明員の方に教えて貰ったけど忘れてしまいました^^;
時計を見れば11時を過ぎていました、説明員の方の説明もこれで
終わりとなりツアー終了となりました。今回初めてでしたが
奥深い自然環境の話しが聞けて良かったです。
・で、何か忘れていませんか?
はい、ここでもメダルをゲットしましたよ^^; メダル販売機があることは調査済み
いつもの事ながらカミさんは呆れてますが。山梨県のメダルはこれで2個目。
メダルも購入しましたので下山することにします。昼も近いし何処で
昼を食べるかな・・・(^^ゞ
では。